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WEB ip [ NOV.2009 ]

煩悩no.119「結婚式したい!」

結婚したい!ではなくて、結婚式したい!だなんて、夢見る十代の乙女じゃあるまいし…と、自らをつっこみたくもなる、余裕ぶっこいてる暇なんてない、33歳独身のワタクシ。
「もーて!もーて!嫁にもーて!」と、今は亡き若井こずえがヒョウイしていた時期も過ぎ、「まあ、こればっかりはご縁のものですから…うふふ」と、微笑むことができる時期に突入。ま、目は笑ってないんやけど…。

20代の頃から、なぜだか結婚パーティの幹事や司会を頼まれることが多かったワタクシ。
たとえ友人のパーティとはいえ、企画からかかわっていると当日の感動っぷりも半端なく、主役のふたりを差し置いて、号泣することもしばしば。
その度に、「結婚式っていいなー」と、自分自身の未来に重ねて、夢を描いてみたり。
結婚式は一生に一度(とは限らんけど…)の大イベント。
ふたりが主役になれる特別な日。
だからこそ!オリジナリティを追求したい。やん?

そこは日頃より妄想癖のあるワタクシ。
非現実的なくだらないプランなら、色々思い浮かぶのだけど………。

■ウエルカムボードは、↓観光地に置いてあるこういうのん。

■指輪の交換ではなく、輪切りにしたちくわ交換。
※ちくわへの熱い想いはipのvol.4参照

■式後のライスシャワーは、炊きたての餅米!


■ブーケトスが島木ジョージのスピードハット風。

■新郎新婦入場時は、そっくりさんの後ろから本物登場。

■初めての共同作業「餅つき」

■世界的な著名人からのウソ祝電を披露

■歓談中に漫談(ただのだじゃれ)

■似ても似つかぬ美男美女を起用した、プロフィールビデオ上映。

■お色直し後の再入場は、ノックは無用の「魅惑の変身」コーナーをモチーフに(バッグはみちくさ。ウィッグはフォンテーヌ)。

■げてもの入りロシアンケーキビュッフェ。



まぁ、こんなん実際にはやらんけど。

実のところワタクシ、かれこれ6年以上も、某結婚情報誌を作る仕事にかかわっているため、結婚式に関してはかなり詳しい。
しかしながら、イマイチ日常生活に生かしきれてないのが悲しいところ。

自宅兼事務所の我が家には、毎月その情報誌が送られてくる。
最近の悩みは、佐川急便のおじさんが配達の度に、何か言いたげな表情で私を見つめてくることである。
被害妄想なのか、『1年半近く定期購読してるのに、なかなか嫁に行かないなぁ、この子…』と、思われているような気がする。
その哀れんだ表情、お願いやからやめて〜。
今度、どてら来て、ハチマキして、耳に鉛筆さして、「この本、仕事の資料ですから!!!」と言わんばかりの、いかにも昭和の漫画家スタイルで玄関先へ出ようと思う。

「現実を見つめるよりも、夢だけを見ていたい…」。
そんな煩悩を抱えるガラスの30代…。
だからとて、壊れそうなものばかりを集めたりはしない、そこそこ現実知ってる30代…。
只今、ババロワーズの舞台公演本番一日前の深夜。
どんな煩悩よりも、「ただ、寝たい…」。
120個目の煩悩へ続く…

[最新公演情報]
ババロワーズ第17回公演「スペース・ラビット・ハンバーガー・システム」
10月28日(水)〜11月3日(火祝)合計11ステージ
会場:シアトリカル應典院
前売・WEB予約 2,500円/当日3,000円/高校生以下1,500円(要学生証)
詳細は、ババロワーズ公式HPで!

長滝安希 (ババロワーズ)

ええ大人がバカバカしいことをとことん本気で表現していく、関西小劇場界の自称・秘密兵器「ババロワーズ」在籍。 クロムモリブデン、208+での映像制作活動を経て、裏方からいつのまにやらコメディエンヌに。また、大阪芸術大学在学中から、アホアホ映像作品を多数制作&発表。密かにドイツやフランスで上映された輝かしい過去も…。が、メカに弱いため、時代の流れについていけず、最近はウン十万もするカメラが押し入れの肥やしになっている。 大学卒業後は表現活動と並行しながら、TV業界→大学→広告業界で働いた後、2008年よりフリーライターに。昭和の時代を愛するアラサー独身女子として、勝ち犬気取りの負け犬人生を面白おかしく満喫中。 座右の銘は「人生、運と縁と勘」。

劇団サイト=
http://babarowa.sakura.ne.jp/
個人ブログ=
http://atamatokokoro.jugem.cc/