演劇クリエイターたちが演劇以外で表現するマンスリーWEBマガジン = [ ip ]
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【夏のワークショップ体験】

なんと!はじめて、わたしがワークショップ「する側」を体験しました!
「受ける側」ちゃいますよ!?
「する側」ですよ!???

ワークショップていうたら、授業みたいなもんで、
言わば「先生」と「生徒」みたいな関係が産まれるやつです。

その、「先生側」ですよ!???

そんなワークショップで、わたしみたいなもんが何を教えて来たかと言いますと、
「ロックな台本の書き方」
です。

…こんなROCKじゃないわたしが、「ロックな台本の書き方」を教えて来ましたよ!!

言うてもわたしは台本をどっかで習って来たわけじゃないので、
基礎とか通例とかあんまり知らないのです。
勝手に独自で取捨選択して書いてきたのです。
だから、「教える」なんて大層なことはできないのです。
でも【わたしがやってる書き方】をこっそりちょっと披露することで、なんか手がかりというか、
「あたしもやってみよっ!」ってなったらいいかなーと思って、
【ワークショップする側】やることにしましたっ!

……やりましたね。
教えることなんも持ってないくせに「教える」という選択肢を選びましたね。
かなりROCKですね!!!!!



当日は、まず、精悍な男子がなんともたくさん受けに来て、ビビりました。
入ってくる受講者さん、どんどん男子です。
はわわ、はわわ…
内心うろたえつつも、顔は笑顔で…!

さてさて、内容はまあまあ、笑いもそこそこ、すべりもそこそこ、
なかなか充実してお話し出来たと思います、はあ、一安心。

そして、やっと終わったと、ばくばくの心臓をなで下ろしながら部屋を出ましたところ。
一人の精悍な若者男子が…!

「先生!」

…わ、わたしですか!?

「えっ!は、はい!」

と、びくつくわたし。
どうしよう。
気に入らんかったんかな。
こんなん台本の書き方ちゃうわ、とか思われたんかな。
しょーもないことばっかり言うなとか言われるんかな。

「みんなの前では恥ずかしくて質問出来なかったので、聞いていいですか」

「は、はい…!」

ど、どうしよう。
あんな風に台本書いてて大丈夫なんか、とか聞かれるんかな。
通用するんか、とか聞かれるんかな。
何様のつもりや、とか聞かれるんかな。

「おもしろかったです!」

「…えっ…???」

「ところで、構想練ってるときとか、書いてるときに、行き詰まったらどうしてるんですか?」

「…え、…え、…えーと…ど、どうしてるかな…えーと………あ、
無理矢理好きな映画を見たりします…時とかあります」

「気分転換ですね」

「…で、ですね。」

……
……どもども、どもりながら、空回りしながら、年下男子に圧倒されるロックな女!

改めて彼を見ると、ワイルドにオシャレなヒゲをのばして、オシャレな帽子。
ちょっとダボめのTシャツで、ダボめのズボン。

…きみ!
きみが「台本」書くの!???

きみの方がよっぽどロックや!!!!


……
…しかし、「おもしろかった」とは!
なんとありがたい!!
嬉しいね。
嬉しいね。
「おもしろい」っていうのは、一番嬉しい言葉だね。


さあ、突劇金魚の11月の公演の「おもしろい」台本書かないとー!!!!

まだまだ、夏!


【さりんぐろっく】
さりんぐろっくは レベルが あがった!
レベル3
かしこさ +2
ちから +3
たいりょく +2
じょうたい もえもえ


サリngROCK (突劇金魚)

「突劇金魚」所属。
作家・演出家・役者。チラシの絵も描いて、演劇イベント「アドシバ!」のMCアシスタントもする。
最近、バンドのライブにもハマってることから、とうとうベースを練習しはじめる!(まだ、はじめたばかりの超ど素人。)
いろいろなことを自分で経験してみたい、好奇心旺盛な女子。
実は、作家でもなく、役者でもなく、「サリngROCK」ていう新ジャンルを名乗りたいと思っています!

劇団サイト=
http://www.kinnngyo.com/
個人ブログ=
http://yaplog.jp/saring/