演劇クリエイターたちが演劇以外で表現するマンスリーWEBマガジン = [ ip ]
WEB ip [ MAY.2009 ]
『剣を握る!』
祝! ipリニューアル!
そんなお祝いムードの中。
僕は
剣を握っておりました!
ええ。作家ついでに、バリバリの役者モード。
生まれて始めての、殺陣(たて)にチャレンジしております。
剣…男ならば誰しも憧れるアイテム。
僕もリスペクトの対象をイメージしながら、剣を握ります。
イメージ1
過敏な反射神経で、敵を一刀両断。
イメージ2
時には客席になだれ込んで、恐怖を誘う。
さあ、イメージトレーニングはバッチリ!
これ、剣や無くて、サーベルやん! という声も聞こえてこない。
レッツトライ!
ダダ疲れ!
何でしょう。体力には相当自身のある僕が息があがって立てません。
これは生まれて始めての感覚。
ベンチプレスを100キロあげる僕が!
10キロ走ってもケロッとしてる僕が!(※僕は本当に作家なのか?)
せっかくなので、演劇界きってのトレーニングマニア、水本がややアカデミックに解説しましょう。
剣を握り、緊張状態をキープするため、常に、肩、及び腰に負担がかかっているわけですね。
三角筋、広背筋、僧帽筋、脊柱起立筋に痛みがあります。
これら一連の筋肉を今後、
『殺陣筋(たてきん)』
と呼びましょう。
筋力を維持すると言う事は、そこにネガティブ(筋肉をキープし止めようとする力)な力もかかっている。
それを数分間、維持するわけですから、これは立派な自重トレーニング(マシンや器具を使わないトレーニング)にしてエアロビクス(有酸素運動)なわけです。
これを今後、
『殺陣ロビクス』
と呼びましょう。
殺陣って見ているより、ずっとハイリスクな表現方法だったんですね。
歌謡ショーで唄いながら剣を振るう演歌歌手は殺陣ロビクスにより豊かな殺陣筋をお持ちのはずです。
もし、北島三郎や天童よしみさんと共にお風呂に入る時は、背中と肩に注目ください。
僕も本番に向けて、再トレーニングしてきます!
[最新公演情報]
一心寺シアター倶楽プロデュース
劇団天悟&特攻舞台Baku-団合同公演「愛ノチ空 - ainochikara - 」
脚本:水本剛(特攻舞台Baku-団)
演出:中埜佑風(劇団天悟)
会場:一心寺シアター倶楽 日程:2009年5月7日(木)〜10日(日)
詳細・ご予約は、特攻舞台Baku-団WEB
http://www.baku-danger.com/
まで
水本剛 (特攻舞台Baku-団)
生きる欲望(リビドー)をエンターテインメントの鼓動に乗せてお送りする、若手注目株のリビドーテインメント劇団「特攻舞台Baku-団」の座付作家。
趣味はプロレスとガンダム。
全裸でド下ネタ芝居を作っているのに、行政による人権啓発事業に招致される。
作家のくせに、どの俳優よりも豊かな筋力を持つ。
演劇人にはほとんど評価されないのに、撮った事もない映画のシナリオで賞をとるなど、『人生って中々うまくいかない』を体現中。
劇団サイト=
http://www.baku-danger.com/
個人ブログ=
http://baku-keiko.seesaa.net/